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やまぐち・湯田温泉 古稀庵

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こんばんは。(予約投稿にて)
えっとぉ、何故いちいち"予約投稿”などと記すのか?と言いますと、
これ後日、自分が見た時にタイムリーに書いたモノと区別する為に書いてるんです。
余談の部分が自分的日記代わりになっていまして、その時の行動とか、気持ちとかが後々思い出されるようになってます。それと、もう一つの意味合いとして、ブロ友さんに向けて、更新してるけどPCの使える環境にいるとは限らないよ!というアピールも込めて(笑)。
訪問スルーと思われたくないですからね(^^ゞ

さて本題へ。今日の話題は、ずーっと過去に遡りまして、今年初めのコト。。
私が姉さんと慕う毎度お馴染み、アノお方にお誘いいただいた1月末日のことでした。
『仕事で行くけど、付いて来る?』そんな感じでお誘いいただいて。私の方が近い場所なのに、そのお宿のこと、姉さんから聞くまで全く知らなくて(笑)。なんでも、まだ歳月の浅い、ラグジュアリーなお宿だとか。なので超張り切ってお泊まりしまして(^^♪
そして、レポする気満々で写真バシバシ撮ってたのに、何故かお蔵入り(>_<) 
と~っても素敵なお宿だったので、これは絶対に備忘録に残したい。。。
『いつかやろう!やろう!』と思いつつ、例の如くスッカリ忘れてましてね(笑)。
そして急に思い立ったので、本日の更新といたします。何で急に思い出したか?というと…ほら!今やたら報道で『プーチン来日』やってるでしょう?昨夜は山口県の温泉宿『大谷山荘』に泊まったとか。その大谷山荘繋がりで思い出したんです。以前、私が音信のレポやったでしょう。その音信は大谷山荘の別館。同じ敷地に立ってるんですよ。

気になる方は過去記事どうぞ↓↓
2015年2月にお泊まりしたレポです。

それで急に、2017の年明けに、また音信行こうかな?って思い付いて。
昨夜から大谷山荘のホムペ見ようとしても、ぜんぜん開けないの(笑)。たぶんアクセス集中してたんでしょうね。そりゃあ首脳会談だもの~。多くの人が気になって検索するってモノよね!やっぱ国家レベルすごいね(←当たり前!)
でね、この古稀庵と、どういう関係か?いやぁ、大谷山荘とは全く関係なく、単なる同じ山口県の温泉宿ってだけなんですけど(←連想ゲームか!)。しかも違う温泉地だし。あちらは湯本温泉、こちらは湯田温泉。泉質も地域性も全く別物だけど、その渦中の大谷山荘よりも、また、別邸音信よりも、も~っと素敵なお宿なんで、ぜひご紹介したく思います。
どうぞ見てやってくださぁ~い(^^)/



イキナリですけど、ホテル全景撮り忘れ!
なので、公式より拝借。。
イメージ 47
本格的、日本旅館の門構え。
格式あって、高級感漂います~。
2011年開業らしいので、まだまだ新しい感じです。

マイカーで訪れたんですけど、
門をくぐると、執事のような人が飛んで来て、
車を預かり~の、荷物はそのままでどうぞ~と言って、
すぐさま館内に通されました。

そして、中へ。
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エントランスのドアを抜けると、
いきなりこのようなデッカイウォールがお出迎え。

この圧巻のウォールの足元は、本物の火炎が焚かれ、
静寂の中で静かに迫力を放っていました。
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梁がむき出しなので、天井高を感じます。
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では、こちらへ~。
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チェックインの為、ロビーラウンジへ通されます。


調度品など、どれを取ってもセンス良い、和モダン。
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ウェルカムドリンクが出されました。
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昆布茶と、お茶菓子に山口銘菓の外郎。
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モチモチして美味しかったです。

お茶を頂きながら、チェックイン。
周りを見渡すと、素敵なモノがたくさん展示してあるので、
それを眺めるのも楽しかった~♪
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これは、萩焼…かな?
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湯呑みをかたどった、オブジェ。
お洒落でしょう。


そして、気になるモノ発見。
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こういう温泉宿には付きモノですね。


ライブラリーです。
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ここには、難しい本から、
気軽に読めるマンガ本までとり揃っていました。
島耕作とかね!(笑)

その他に、とっても素敵な庭園を望みながら入る足湯なんかもあったのですけど、
画像がナイナイ!おかしいなぁ?気合い入れて撮ったはずなのに(笑)
その足湯が…何かの手違いで、めっちゃ高温になっていてですね!
熱湯コマーシャルか!?
ダチョウ倶楽部になった気分でしたわ(^^ゞ
その後すぐに適温に調整されたようでしたけど、
私たちが入ることは無かったという(笑)


それでは、お部屋へご案内。
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階段を上って、半階上のフロアへ。

付きあたりのドアを出ると、そこは外廊下!
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長い廊下を進みます。
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冬なんで、軽く寒いですけどね。
前日に大雪が積もりまして、庭には、まだ雪が溶け残っていたんです。
それも風情あって良かったですよ。


では、お部屋へご案内。
姉さんの予約してくれたお部屋は、プール付き離れの、
109号室 蛍葛Hotarukazura というお部屋。
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玄関ドアを入ると、広いタタキ。


ここで靴を脱いで、上がります。
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引き戸を開けますと…




こ~んな空間が広がってました。
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和室+ベッドルーム+リビングルーム
の広々空間。まるで一軒家です。


お部屋の中も色々と気になるのですけど、
私が一番気になるのは窓の外。
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すぐさま、出てみます。


丁寧に並べられた外履き。
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こんなモノまでイチイチお洒落でした。
館内ショップに売ってたので、買おうかな?と値段見てビックリ!
購入するの止めましたわ(笑)
良いモノなんで高価だったということでした(^^ゞ

ちょっと脱線しましたけど、話戻します。
窓の外は…
こんなことなってましたぁ!
イメージ 20
じゃ~ん!プライベートプール。
しかも、温泉!!!すっごいでしょ~。
水温は冬季ということで、34℃と、ほっこり温ったかい♡
なので1月でも全く寒くなく入れました。
泳ぐには、高めの水温ですけど、横7mの距離では、まじ泳ぎは無理ですものね。
なので、ぷかぷか浮いたり、すいーっと流れてるくらいですけど。
水遊びとしては、広すぎるくらいの贅沢プール。
深さは普通に1.3mもあるので、水深はしっかりと。
体全体で水圧を感じて、浮腫みスッキリの
温泉効果もバッチリで、美肌になれたような(←勘違い!)
とにかく、このプール大絶賛でした。

プール周りは、このようにウッドデッキのテラスになってまして、
イメージ 21
テーブルセットありの、オットマンあり~ので、
ここでプールを眺めながら、ゆったりするのも素敵な時間でしたよ。

テラス横には、こんなモノも用意されてました。
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浮輪や、スイミングスクールなどで良く使われる棒状の浮き具など。。
至れり尽くせり。
プールのこと、もっと語りたいんですけど、キリがないので(笑)、
お部屋の様子に戻しますね!

先ほどテラスに出た和室の奥に、ベッドルームがあります。
イメージ 23
ツインベッドは、初めからくっ付いてます。


そのベッドの横に、さらなる奥行きが。
イメージ 24
あちらはリビングコーナーになってるようです。


見てみましょうか。
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L字型の広々ソファーと、1人掛けリクライニングチェア。
これ一見、マッサージチェアかと思いましたが…
イメージ 26
違いました(^^ゞ単なるチェアです。
これが、マッサージ付きだったら良かったのにねぇ。

コーナー窓になってまして、ぐるりと景観が見渡せます。
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テレビはその角っこに。
このテレビ台、ちょっと変わってまして。。


なんと、暖炉だったんですよ!
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暖炉といっても、本物ではなく、
暖炉風の暖房器具。

こんなリモコンで操作します。
イメージ 48
これね、姉さんお気に入りで。購入を検討されてましたよ!
一体いくらするのか恐ろしそうですけど(笑)

そんな暖炉のある、リビングからは先ほどのプールが一望。
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コレ見たら、入りたくなりますね~。


窓辺から、ベッド方向を見渡してみる。
イメージ 27
こんな感じのお部屋全体像でした。
今度は、水周り行ってみましょうか。


先ほどの和室を出て、玄関の方に出て来ます。
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この引き戸を開けると…


洗面スペース。広いです。
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2ボールシンクのワイドカウンターに、
壁一面の大型ミラー設置。
しかもスツール付きなので、とっても使い易かったです。

バスアメニティは、タルゴジャパン。
その他は、古稀庵オリジナルでした。
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洗面台横の棚にも、アメニティやリネンが準備されてました。
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洗面所の奥に行きますと、
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まずはシャワールーム。

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ここは風除室代わりにもなってまして、さらに外へと続きます。
その奥に、チラリと見えますかね?


そうです。半露天風呂になります。
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源泉かけ流しなんですよ~。
これを自由に入れるとは、なんて贅沢♪

そして、この浴槽の後ろには、
先ほどのプールが控えてましてね!
イメージ 1
プールを眺めながら入る露天風呂って、
まじやばいでしょう?
あ~今すぐ行きたくなってきちゃった~。


あ、そうそう。この露天風呂、先ほどのテラスと繋がってるんです。

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扉開けると、すぐテラスなんで、もちろんプールにも直結。
ということは、プール後に即お風呂にも入れるという、
アクセス抜群でしょう~
本当、良く出来た造りです。感心。



さて、次はお手洗いをチェックしてみます?
洗面所を出てすぐの、この長細い硝子戸の向こうがそうです。
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開けますと、意外に広い!
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手洗いシンクと便器がセパレートされてるタイプ。


こんな手洗いシンク。
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手だけとは言わず、顔もガッツリ洗えるくらい立派な、
トイレ用の洗面台。


便器の横には窓があり、先ほどのテラスを見渡せます。
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こんな解放感で用を足せます。。。(笑)


そして、これはパジャマ。パンツ付きです。
イメージ 45

もちろん、浴衣もありますよ。
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寝る時だけは、はだけるのが嫌いなので、
パジャマに着替えましたけど、
それ以外は、せっかくの温泉宿なので、ずっと浴衣着用。
室内、館内どちらとも、この浴衣で過ごしました。
外へ出ると寒そうでしょう?でも大丈夫。

こんなモノも完備してますから。
イメージ 44
中綿入りで暖かいの♪
薄い浴衣で外廊下を歩いても、ぜんぜん寒くなかったな。

さて、これを羽織って、温泉に行きますよ!
てな訳で、次回は、古稀庵の大浴場のご紹介です(^^♪


それでは、また~~



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